「本音のキャリアカウンセリング」というサービス名と、
ご紹介しているサポート内容にギャップを感じる方もいらっしゃるようです。
なぜ、「キャリア」というタイトルを大切にするのか。
その理由をご説明します。
職業選択の前に大切なこと
多くの方は、
キャリアという言葉を聞くと、
転職やスキルアップを思い浮かべます。
もちろんそれもキャリアの一部です。
ですが私は、
もっと土台となる部分を大切にしています。
仕事で成果を出したい。
人間関係を良くしたい。
転職を成功させたい。
その気持ちは自然なものです。
しかし実際には、
頑張っているのに苦しくなる人も少なくありません。
なぜでしょうか。

スキルや適性の土台となる「気持ちを整える力」
それは、
安心感が不足した状態で頑張り続けているからです。
安心感が不足すると、
人の評価が気になる
失敗が怖くなる
自分を責める
休んでも回復しにくい
という状態になりやすくなります。
この「安心感」
周りの状況や他者からの評価からの影響が大きいのですが、
自分自身を追い詰めてしまう、という自責体質が影響している
場合も多いのです。
「自分の気持ちに蓋をする、我慢できるのが立派な大人だと思っていました」
ある患者様から教えて頂いた忘れられない言葉です。
身体の不調を見て見ぬふり、我慢だけでやりすごして症状が悪化するように、
気持ちも蓋をする、我慢する事で安心感が遠き、更に不安が増していってしまうのです。
そこで私は、キャリアの土台として
まず「自分で気持ちを整えられる」
セルフケアが自然に身に付くようにセッションを進めています。

このカウンセリングで育つ3つの力
- ①安心感
- 安心して自分を保てる力を育みます。
癒される場を自分の中に持てるように。

- ②回復力
- 落ち込んだ時に自力で立て直せる力
悪影響を小さく抑え、復調に繋げられるように。

- ③自然なやる気
- 無理に頑張るのではなく、自分の本音から自然に動ける力
上手く行かなくても自分は大丈夫、という感覚が、
新たなことをやってみよう、という自然な意欲に繋がります。

この3つが育つことで、
働き方も
人間関係も
キャリアの選択も
少しずつ変わっていきます。
その場で癒されるだけではなく、
その癒しを回復力を育むきっかけにしてゆく。
苦境を脱する回復力だけではなく、
回復力を持つことで得られる安心感を土台に一歩踏み出すこと。
心のケアと未来へのキャリアは実は深く繋がっているのです。

だから私は、
単なる心理カウンセリングでも、
単なる転職支援でもなく、
「本音のキャリアカウンセリング」
という名前を使っています。

キャリアカウンセラーの私が、心のケアを始めたきっかけ

私が2019年にキャリアカウンセリングを始めた時は、
職業人生の振り返りや転職支援のような一般的なキャリアのイメージに近い支援からスタートしました。
実際、それで転職や復職に繋がり、喜んで頂けるケースを多数経験出来ました。
一方、しばらくたってから上手く行ったと思ったクライアント様が
「また戻ってきました・・・」と再びカウンセリングに来られて再転職するケースというのが、何件かありました。
今までのやり方だけではダメなのではないか・・・
そう思い出したとき、私の体験談を真剣に聞いて頂けることが多い事に気づきました。
私が辛さを克服した方法がお役に立つのかもしれない・・・
そんな思いから、それまでのやり方にプラスして心理的カウンセリングにも力を入れるようになりました。

