私も悩んでいた一人です
「本音の個別レッスン&カウンセリング」Webサイトをご覧いただきありがとうございます。
キャリアカウンセラーの向井崇広(むかいたかひろ)と申します。

私自身も上司との関係で苦労した一人です。
今では自分自身の経験を活かし、
2019年からキャリアカウンセラーとして
都内・横浜市内の心療内科にて
患者様のお手伝いをさせて頂いています。
今では個人でカウンセリングをお引き受けしたり、
キャリア関連の講演会も行っています。
20年間会社員を勤める中で数々の上司
に出会いました。
おおむね良くして頂いたと思います。
しかし、自分の成長が伸び悩む、成果が
出ない、組織自体の調子が良くない時に、
上司との折り合いが極端に悪くなりました。
今の基準ではパワーハラスメントに相当する
行為も受けました。
今思い出しても辛かったなあ、と感じます。
ギリギリまで追い詰められたところから、
穏やかに働けるまでを記します。
個人的な体験談とはなりますが、
ご参考になれば幸いです。
私が辛い思いを味わった上司の共通点を
挙げてみます。
1:高い業績を挙げている
2:対人関係で好き嫌いがはっきり
3:周囲から要注意人物と見られている
1番がある以上、会社もその人物をそれなりの
処遇で報いる必要があります。
ただ、2番や3番がある上司は、部下の側に
自分を守るための対策が必要です。
しかし当時の私には、その対策が
分からなかったのです。
困ったことに、私の中に調子のいい時と
悪い時の波が周期的に起こりました。
悪い時に限って相性が悪い「困った上司」
に当たるのです。
調子のいい時も、また調子が悪くなるかと
不安を感じていました。
当時の私は上司の餌食になるように、
成果が出ない→焦って効率が低下→
厳しい言葉をうける→感情が萎縮する→
思考力低下→行動力低下→さらに成果出ない
という悪循環
この悪循環から脱出したい、何とかしたいと
休みの日も勉強したり、不安解消の手がかり
を探しますが、どれも成果に繋がりません。
指摘されればされるほど、
ますます萎縮して行きました。
限界まで追い詰められた私の中で、
何かがはじけました。
「自分自身を責めるのは、
もう止めよう」
・・・振り返ると、
上司から叱責された後、
叱責された自分を責めていました。
私にとって一番つらかったのは、これでした。

当時の私にはこの構造に留まる
のは、もう限界でした。
辛さや不安を感じている
心の声は、思考の水面下で
「気持ちを受け止めてほしい」
とじっと我慢をしていたのです。
自分の心の声に向き合おう、と
腹をくくりました。
不思議なもので、
自分責め体質から脱却して、
自分を大切にする習慣が身に付くと、
心にゆとりが出て、仕事への意欲も
徐々に回復しました。

思考と感情のバランスが取れる事で、
やる気や自信、集中力や創造性という
仕事で成果を出すうえで欠かせない力も
身についていきました。
そして自分を大切にすることで、
周囲の人間関係も良い方向に変化。
苦手意識を持つ困った上司は、
不思議と向こう側から
距離を置いてくれるようになりました。
そして、今。
会社員から独立、フリーランスとして
自分の気持ちを大切に
仕事も生活も穏やかに過ごせています。
大切なことに気づけた自分を
我ながら労いたいと思います。

上記の経験から、私が学んだこと。
「人間関係は、自分関係」
外側に自分を脅かす他者がいる
だから辛いと思いがちです。
実は、自分が自分を責めていると、
他責(他人を責める)思考の人が、
そこに乗っかって、自分責めに加担
してくるケースが、とても多いのです。
(↑超重要)
「困った上司」は、他責思考の人でした。
「自分は悪くない。悪いのはあいつのせい」
自分の身を守るため、そうする必要があった
のでしょう。
「困った上司」も自分自身と
戦っていたのかもしれませんし、
プレッシャーに耐えるのに精いっぱい
だったのかもしれません。

やはり上司の個性にあわせて
適切な距離・境界線を保つことは
上司の弱点を自分に押し付けられない
ために大切です。
組織人として役割を果たす為に、
成果を挙げる事はもちろん大切です。
ただ、組織人である前に、
一人の人間として人生の原点を
見つめた時、何をするべきか。
「自分を大切にする」
「自分を大切にすること」と、
「成果をあげる組織人であること」。
これは、両立可能です。
昔の私は、自己犠牲が美徳という気持ちが
強かったのだと思います。
実は組織は成果をあげて欲しい「だけ」です。
それが出来ていれば、自己犠牲は不要。
そんな当たり前のことも
痛みを伴って経験したから
実感をもって受け止められています。
今、このWebサイトをご覧の皆様
は辛さ・不安を抱えて解決策を
知りたい一心だと思います。
心のお悩み解決は、
仕事の問題解決とは異なり、
頭で考えて論理的に「処理」する
ことだけでは、上手く行きません。
心の声に耳を澄ませて、気持ちを「感じきる」
という段階が大切です。
「本音の個別レッスン&カウンセリング」
が全力でそのお手伝いを致します。
「本音の個別レッスン&カウンセリング」ではお客様一人一人にあわせてセルフケアを身に付けるお手伝いをします。

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