カウンセリングの価格は、どう付けているの?
「本音の個別レッスン&カウンセリング」はお客様から直接お支払いいただくカウンセリングサービスです。様々な工夫を重ね、お客様にもご協力を頂くことで、なるべくお値ごろな費用負担で設定したゴールまで到達できる様努めております。
以下はあくまでも「本音の個別レッスン&カウンセリング」のお話です。
カウンセリングの価格の付け方は色々な方法があると思います。大部分を占めるのは「カウンセラーの人件費」となります。ただ一口に人件費と言っても、カウンセリング時間外の研修時間や事務時間なども含まれています。次いで広告費用となります。このおかげで多くのお客様に知って頂いていますので、欠かせない費用です。私、向井の場合は広告費用とほぼ同額、研修費用を計上しています。このおかげでお客様に更に良いカウンセリングをお届けできています。それらを踏まえた上で、お客様が卒業までご利用頂く回数や毎月お受けできる件数を勘案して価格設定しています。
お届けする内容は「一生もの」で身に付けて頂ける個別レッスンを含んでいますので、その場限りにならず、永くお役に立てると自負しています。
・・・その上で、なるべくお値ごろになるよう、以下のような工夫をしております。
ポイントとしては、「一人で運営」「時間と場所を限定」「事務作業の簡素化」が挙げられます。
お客様にご無理ない範囲でご協力をお願いしています。
なお、カウンセリング技能向上の研修などの費用は十分確保して、カウンセリング内容を充実させるため日々研さんしています。
お支払いの金額以上に、充実したカウンセリング内容とするために、何卒ご理解・ご協力をお願いします。
永続して事業を続けていく責任がある以上、事業収支のバランスを見極めるのは大切だと考えております。この辺りは会社員時代、店舗の開発部署や新規事業の企画担当をしておりましたので、常に意識をしております。
一方、「自分が受けたい価格設定をする」ことも、サービスの普及には大切だと考えます。
これからお客様自ら費用を負担するカウンセリングが普及してくると、価格は高いが高付加価値、お値ごろ価格でシンプル、といった選択肢が増えてくると思います。ひとつ確実に言えるのは、「市場全体でご利用件数が増えると、価格は安くなる」ことです。カウンセラーや仕組みの稼働率が上がって、一回当たりの人件費・固定経費負担の割合が減っていくからです。競争は増えますが、サービス自体の認知が上がりお客様が増え、カウンセラーの収入が増えるという循環が生まれます。
この「自分で費用負担して受けるカウンセリング」という市場が広まり、社会的な役割を果たす事に貢献したいと願っています。ぜひ検討の候補に挙げていただけると幸いです。